教会のカルト化体質チェックリスト




          各項目4つの回答のうち、一つだけを選んで「診断!!」ボタンを押下してください。
               1=当てはまらない。
               2=どちらとも言えない。
               3=少し当てはまる。
               4=当てはまる。

          ※ チェックされていないものは、「どちらとも言えない」としての判定となります。


マインド・コントロールに関するチェックリスト
たとえ内容に納得できなくても、指導者の指示や意見に従うことは当然とされている。
信者は、指導者の許可を得てからでなくては、行動できない。
「指導者の助け(指示)がなければ、私は生きていけない」と多くの信者が考えていると思う。
生活のスケジュールはすべて管理され、個人で自由に使う時間がほとんどない。
入信してから、自分の思考力、判断力、決断力が低下しているように思う。
自分で考えることは「悪いこと」とされている。
信者は子ども扱いされる。
キリストの導きを仰ぐというより、指導者の顔色をうかがう信徒が多いように思う。
組織の規則が私生活にも及び、罰や報酬が与えられる。
10 果たさなければならないノルマがある。
11 懲戒に関して、本人には弁明・反論する機会が十分与えられない。
12 個人の自由な読書は認められない。
13 組織に対して批判的な情報はすべて禁止されている。
14 学校の行事参加や課外活動の参加を極端に禁止される。
15 メンバーたちだけで集まることを禁止されている。
16 手紙を出したり、電話をかけたりする通信の自由がない。
17 メンバー宛の通信を、組織が意図的に届けないことがある。
18 たとえ家族であっても、組織外のものは信者の居住地を知ることができない。
19 入信に際して、家族や友人・知人などの組織に関係ない人々には相談させないようにする。
20 集団的な熱狂状態や情緒的な興奮状態の中で入信の意思決定を強要する。
21 超常現象と思わせる幻覚体験をさせて、組織の思想や理念を正当化させる。
22 メンバーは他の社会とは隔絶した閉鎖的環境に住まわせられる。
23 夫婦が組織やリーダーの方針によって別々に暮らしている。
24 指導者が性行為について介入する。
25 会計報告がきちんとなされてない。
     引用: 「教会がカルト化するとき」(ウィリアム・ウッド著 いのちのことば社発行) 著者承知