「立てられた権威に従いなさい」も「指導者に従いなさい」も、聖書の命令じゃが、聖書は全体から読み解くことが大切である。
何も考えずに盲従することではないぞ
「ここのユダヤ人は、テサロニケにいる者たちよりも良い人たちで、非常に熱心にみことばを聞き、はたしてそのとおりかどうかと毎日聖書を調べた。」（使徒 17:11）とあるように、よく自分で調べ、考えることじゃ。
神は自由意思を尊重される。
権威や指導者は神に立てられているが、信者も神に召された者である。
役割が違い、模範を示し、教えるよう立てられているだけなのじゃ。
「あなたがたのうちにいる、神の羊の群れを、牧しなさい。強制されてするのではなく、神に従って、自分から進んでそれをなし、卑しい利得を求める心からではなく、心を込めてそれをしなさい。あなたがたは、その割り当てられている人たちを支配するのではなく、むしろ群れの模範となりなさい。」（�Tペテロ 5:2,3）
努力ではなく、主との祈りや交わりによって、私たちを従う者へと変えてくだる。
神が与えて下さった感覚と感情を大切にし、神による自由を生きよう。