教会のカルト化体質チェックリスト




「指導者の権威主義に関するチェックリスト」「マインド・コントロールに関するチェックリスト」
「排他性に関するチェックリスト」「被害に関するチェックリスト」の4項目に分かれています。

          各項目4つの回答のうち、一つだけを選んで「診断!!」ボタンを押下してください。
               1=当てはまらない。
               2=どちらとも言えない。
               3=少し当てはまる。
               4=当てはまる。

            ※ チェックされていないものは、「どちらとも言えない」としての判定となります。


指導者の権威主義に関するチェックリスト
指導者は、「私は特別に神から選ばれた者である」、「私は神の代弁者である」、「私は特別に神に近い関係にある」と主張する。
指導者は信者に対して、「あなたは霊的子どもだし、何もわからない。だから、私の言うことを聞きなさい」と口癖のように言う。
指導者は絶対的存在とされて、指導者に対する従順(もしくは、不従順)は、神に対する従順(もしくは不従順)とみなされる。
メンバー間で指導者についての意見や見解を述べる自由がない。
指導者の方針に対して反対意見を述べると制裁が加えられる。
指導者は信者の質問を受けようとせず、逆に怒る。
指導者は人の意見に耳を貸さない。
組織の重要事項に関する決定権は、指導者が握っている。
メンバーの結婚、就職、住居等について指導者が握っている。
10 自分の主権を尊重するよりも指導者を崇拝する(過剰な敬意を払う)ように教育している。
11 指導者はグループの規約を無視している。
12 指導者の教えと実生活とに、矛盾がある。
13 指導者は一般の信徒よりも特別裕福な生活をしている。
14 ごく一部の幹部やリーダーだけが組織の利益や特典を受けている。
15 幹部やその子どもなどの特定のメンバーと、一般のメンバーとの間に権利や待遇において差別がある。
     引用: 「教会がカルト化するとき」(ウィリアム・ウッド著 いのちのことば社発行) 著者承知